この空撮ジンバルユニットの開発には、全力で力を注ぎました。私自身空撮を初めて22年。自ら空を飛び大型8mmビデオカメラを固定し撮影したのが動画の始まり、TV局との協力で撮影経験も何度かあり、12年ほど前からラジコン飛行機、ヘリにカメラを搭載し撮影も始めました。過去にもオリジナル空撮ユニットは製作したことがありますが、当時はまともな電動ヘリがなく、グローエンジン機に固定しカメラが汚れるといったトラブルに泣かされました。
現在、DJIにより斬新的なGPS搭載マルチコプターが発売され、模型GPS経験も3年となり、機体、制御の信頼度、カメラの性能向上、小型、コストすべての次元が変わり始めています。
今回のMAC-FACTORYオリジナルジンバルの開発目的はズバリ価格です。
弊社が今まで長年取引を行っている板金会社の協力で、試作機を数台作り直し、強度、バランス、重量、コストを考慮し弊社で設計しようやく完成しました。このユニット重量99gと軽量。
材質はアルミを使用し部品点数も最低限に減らして精度も50ミクロンレベルでレーザーカット
を行っています。組み立てれば精度を十分に感じることができるでしょう。
2軸タイプで、高級ジンバルユニットと比べれば性能は衰えます。勿論、空飛ぶ機体が小さくなればその分、揺れも大きくなります。このPhantomクラスでどこまでを望むのか?ノーマルのままでは全くと言ってよいほど綺麗な撮影はできません。でも、この空撮ユニットを使うだけでどれだけの能力が上がるのか。静止画像だと風が強くてもほぼ完ぺきに撮影ができます。動画に関しては風が無い時であれば安定感抜群です。
高性能を求めるならS800+Z15+バッテリーカメラで100万コースです。このユニットフルセットで約18万円です。この差がどこまでを望むのか。