落ちないドローン(Safty Drone System)

2年ほど前からテストを行い現実利用可能と判断し特許を取得。ラインを利用した安全システムの飛行ができます。
(落とさせないドローン・落とさないドローン・飛行安定ドローン・落ちない対策)
絶対に落としたくない場所での撮影、寒冷地での撮影、インフラ整備での役割を考慮したシステムです。(これはTether Systemでもあります)
『空撮においての役割』
東京オリンピックなど催し物、タレント撮影など、人への危害を与えない対策。また、室内においてプール、体育館、工場などGPSが効かない環境下でのフライト。人によるマニュアルフライトでもヒューマンエラーリスク回避にも繋がります。
『インフラ整備においての役割』
横軸:主に橋梁点検、トンネル内などGPSが利用できない場所またはマニュアルコントロールではなく、ある程度正確なライン上でフライトさせる場合など。測定器搭載、カメラなど利用したドローンでフライト。暴走・落下を防ぐ目的。
縦軸:縦軸においても特許を取得しており、高層ビルにおけるインフラ整備、橋桁整備など、バッテリー、電波、気象条件等による問題で墜落・暴走を防ぐ目的。
※弊社との特許ライセンス契約を行うことができます。この安全飛行システムに興味のある企業様はお気軽にお問い合わせください。
『このシステムのメリット』
ラインを取り外せば、普通のドローンとしてフライトさせられます。また、簡易設置、低価格であります。
『フライトリスクヘッジ』
弊社は1991年から飛ぶことに対する取り組みを行ってきています。最新鋭の航空機でさえ墜落はあります。「飛ぶものは落ちる」というリスクを減らすために何においても対策が必要になります。今回のシステムも物理的な補助で墜落リスクを減らすという考えです。このシステムでも絶対に落ちないわけではありません。更なるリスクヘッジには、このシステムにおける設置リスク・機材の取り扱い方・フライト技術・定期検査・定期部品交換を行うことにより事故・墜落リスクをほぼゼロに近づけることになります。フライトリスクを減らすには手間も考え方もプロとしての人材教育・企業体制にも影響してきます。簡単にサクッと飛ばす。これは趣味・素人の領域だと弊社なりの安全性に対するこだわりであり、マルチコプターが販売された当初からこのアイデアは考え続けてきたことであります。
※動画のシステムは試作モデルです。一般向けに販売しますが、講習必須にて行います。ラインの張り方、ロープワーク、フライトワークのトレーニングを行います。
代理店契約も募集していきます。
※この利用しているラインの破断強度は1000lb~(500kg~)1000mまで販売可能。
1000mでも数kg程度の超軽量です。