あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
昨日、出張から帰国をいたしました。今年もよろしくお願い申し上げます。
本日から発注、問い合わせも多くありがとうございます。今年もRC飛行機JET、JETヘリ、農薬散布ヘリ、農薬散布マルチコプター、空撮マルチコプターを主に製作販売をいたします。海外向けにも販売強化していきます。大型マルチコプターは弊社オリジナルで今年も製作します。
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ふくしまスカイパーク飛行会

この日も最高の風とお天気でした。素晴らしかった。
スモークフライトのテスト飛行(この機体の)を行った。エプロン内にヘリを駐機していたため普段より200mほど短めの飛ばし方になってしまい、速度も少し加減して飛ばした。
★12月のふくしまスカイパーク飛行会は中止にしました。理由は寒いからです。
来年4月以降、再び飛行会を行います。来年のふくしま飛行会よろしくお願いします。
▼フロント方面にカメラを取り付け

▼後方向けにカメラを取り付け

▼スモーク調整するのに一時着陸。

MAC-FACTORYフライト会 in ふくしま

11/3ページェント出場の為にフライトトレーニングとセッティングの変更などを行った。風は穏やかで最高!朝のうちは快晴でしたが徐々に雲が張り、太陽の影響は全く受けず、良いフライト日和でした。写真はあまり撮っておりませんが、参加された皆さまたいへんお疲れ様でした。
▼弊社で販売したブルーサンダー、操縦者もあれこれ細かなセッティングを毎回、変更し、ようやく好みのセッティングになり実機らしいフライトに近づいてきました。安全性、構造、セッティング、パワーバランスの総評価としては自信をもって日本一のスケール機だと思います。最高の機体。ページェントには見に来てくださいね。11/2午後には練習フライト予定なので近くで見ることもできます。説明もできます。お気軽に尾島飛行場までお越しください。
このブルーサンダーは全長約2.7m,機体重量約30㎏,JETエンジン搭載。このモデルはドイツとフランス人によって機体が2か国に渡り造られました。ガトリングはオーストリアでこのモデルに合わして駆動できるように改造され作られたものです。この手間は弊社も大きく協力し、もう二度と、この製作は行えない機体です。
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今後のJETエンジンのお問い合わせについて

最近、弊社へのJETエンジンに関する問い合わせが増えてきております。ただ、これまでは他社で購入されたエンジンに対しても対応を行ってきておりましたが、対応時間及び弊社の大きなノウハウ等もあるため、今後は弊社販売品以外のエンジンについては、一切対応を行わないことにいたしました。弊社から販売したエンジンに関しては完璧な対応ができるようにドイツスタッフ及び私自身が現地へ訪問して学習しており多額の投資も行っております。こういった事情によりご理解のほどよろしくお願いいたします。JETエンジンに関してはドイツ製JETCAT社および英国製WREN社のみを対応しており、飛行機用、ヘリ用共にエンジンのセッティングは完璧に熟知しております。WREN社のエンジンにはデフォルト値はありません。個々のエンジンに合わして細かくセッティングを行っております。弊社で行える可能な修理もあります。
今後、JETエンジンにはより一層、力を注いでいきます。飛行機、ヘリ共に。これから興味のある方はお気軽にお問い合わせください。弊社主催のフライト会も今後、増やしていきます。
▼英国のWREN本社にて昨年、JETエンジントレーニング受講した証明書です。これまでの数多くのトラブル内容、修理、エンジンの組み立て技術等、多くのノウハウと組立工場を全てフルオープンにしていただき、すべての質問に快く答えてくれました。WREN社はJETエンジンメーカーの老舗です。ドイツのJETCAT社より古く、WREN社で発案したエンジンがJETCAT社に流れたことも有名です。その為、似たエンジンがJETCAT社でも販売されています。WREN社は妥協を許さない取り組みを行っている会社です。JETCAT社はドイツということもあり、販売数も多く企業規模の差はありますが、実際、JETエンジンの組立工場などの面積はほぼ同じです。
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▼Hughes500JETエンジンのヘッド回転数が960rpmだった。先日、ボバリングさせた時に少し回転数に異変を感じていた。それでHeli-Factory社へ急いで問い合わせた結果、1240rpmだった。勿論、5枚ヘッドのセッティング。設定もすぐに変更。あくまでもこれはHeli-factory仕様のセッティングなのでVario純正とは異なります。台風が過ぎると再びフライトさせてこのECUで問題が無いかを再チェックしたいと思う。
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無人空撮機製作中!

無人空撮機ビジネスモデルを小型~大型まで製作販売しています。1か月ごとに何かの変化があり常に進化しています。まだ数台の受注があり需要は相変わらず多いです。また弊社オリジナルの農薬散布機の来年モデルの注文が入り始めています。今年末までには大まかな数量限定で受注します。エンジンヘリ無人機も来週から新ボディーにてテストを行っていきます。
★今日のHughes500JET。LEDとJETエンジンの連携を取るためのセッティングを昨夜から行っていたら、PHT3LのECUがとんでしまった・・・デフォルトにもっどた状態となり、エンジンもP120に・・・これは飛行機用である。数年前にも一度似たようなことは起こしたことがある。もうこうなるとまたドイツへ旅立つか状態。ドイツの弊社スタッフに電話してもらい今日、確認をとってもらうが、困ったものだ。このECUにはプロテクトが2段階ある。1段階の突破方法は知っているが、2段階目は暗号化されており、これは無理だ。1段階目に入れば、この機種のモデルのデフォルト操作も可能である。勿論、稼働時間も全てリセットだ。自分で管理する時には便利である。2段階目に入れば、エンジン選定が可能だ。いわゆるECUを自由自在にどのエンジンにも合わせられるということだ。まぁ、仕方ないので他のエンジンからECUを外してセッティング。こいつはこいつでKeroStartのプログラムが入っていない。また別のエンジンからも外して確認したが同様。あちゃーこれらもドイツへ送らないといけないな感じてしまう。今時、ガススタートはさすがに面倒に感じるし部品も痛むし。とりあえず、飛ばさないと話にならないので、エアーウルフから拝借したECUにてフライト。LEDの連係動作を確認した。エンジン始動時のLED点灯、ヘッドの回転がガバナーに入れば(設定値の回転)LED点滅から点灯。燃料の残量が減れば別のLEDが点滅になる。勿論、自由にセッティングはできる。これらのLEDはJETヘリにとって大きく役立つ。いらないという人には不必要だが、一度味わうと止められないだろう。なんせ、便利なんで。リスク低減には十分役立つからだ。
▼たかが小型機、セッティングにはそれなりのことを行っています。普通の知識では落とす可能性のある飛ばし方。また初期設定では入っていないセッティングを行います。あとは、教えます。
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Hughes500JET最終調整。

DEMO用Hughes500JETは、上空最終調整を行った。天気は久々に曇り空。最初は2-3m/sと丁度良い風だったが、次第に風が強くなり始めた。トータル5本フライトさせたが4本目以降は4m/s以上の風に。今日の調整はまず、デュアルレート及びエキスポの設定値を下げて感度を上げるようにした。どこまでが自分の好みかになる。3本目以降はDEMON3SXの水平感度を下げ上空の高速飛行時と旋回による水平移動へ移行する感度レベルを1%単位で好みにセッティング。ノーマルでも飛ばしたが、水平モードをわずかでも入れておくと、飛ばしていてかなり安心感がある。特にボディーがダークなので曇り空で遠方に飛ばすと姿勢が分かりずらくなる。水平モードを少しでも入れておけば、とにかく墜落はまずない。必ず水平に戻るからだ。急激なサイドスリップ、急なダイブでも必ず水平にジワジワと戻してくれる。ガンガン軽快飛行はノーマルしかないが、水平モードを入れていても感度を下げていれば、それなりの飛ばし方もできる。結果的にこの飛ばし方で今後DEMOしようと思う。燃料タンクは2.5リットルで1回のフライトで1.8L~2L消費のレベルでフライト。時間は約7分。バッテリーは受信機が3000mAh、ECUが5000mAhをセッティング。5本フライトさせて、受信機残量55%、ECU残量60%といい感じである。1日7-8本は満充電していれば、現地充電は不要となる。最後のフライトの時は風が強かったものの、理想のフライトができて全く怖さを感じさせないいい機体だ。Heli-factory製のHughes500JETオーナーを増やしていきたいと思う。それなりに飛ばしたい人には絶対にお勧めの機体だろう。
▼S800Evo修理完了。山形県から引き取りに来てフライトチェック。空撮機器もほぼ毎日製作しています。
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▼新たにプロポ入荷。今年は、たくさん機体を販売しています。来年は最低100台以上販売目標にしています。
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いい気候になってきました。

3日連続でのフライト調整。昨日はそれなりに飛ばして指慣れして、夜にはテールベベルギアのメンテに入った。グリースは最悪な状態だったので、可能な範囲取り除き、エアーで吹き飛ばした。新たな高温、高回転専用グリースを埋め込み本日フライトを行った。それなりに飛ばした後も発熱は少なく快調に感じられた。今日は風速5-6m/s以上の強風の中でフライト。ピッチ調整をメインに行った。急激なシンクでも対応できるようにした。このHughesという機体をここまで飛ばしたのは初めてだが、飛行機で言う複葉機に似たコロコロ感がある。これは飛行機を飛ばす人には理解できるだろう。風向きによる癖、特に追い風からの向かい風の時には極端な下降に入りやすい。向かい風から追い風へのターン時には頭を下げやすいなど、強風時に飛ばすとはっきりと癖が出てくる。その為、今日のフライトには丁度良かったし楽しめた。エンジンも元はPHT3で使っていたもので、燃料ポンプも7-8年ものを使っている。正直、コメントには記載していなかったが、昨日までポンプの調子が悪かった。もう、新品に交換することも考えていたが、限界を知るために使っている理由もある。決してケチってるわけでは全くない。あとヘリだからということも理由の一つ。このクラスなら上空でエンジン止まっても怖くないから。JETエンジンのパーツは基本、常に稼働させた方が良い、寝かせると固着など悪い要素が生まれやすい。フィルターは典型的である。先日の笠岡で中古飛行機(ラプターF22)を初フライトさせた時、離陸→上昇→第一旋回→Frameout!!(エンジンストップ)→何とか無事着陸。原因はフィルターの目詰まりだった。Hughesのポンプも事前にそれなりに強制稼働させたが、KEROスタート時にはつまずくことが多かった。今もKEROスタート時の設定値は通常より高めに設定している。そして、ようやく馴染んできたのか今日は全フライトバッチリだった。Hughesという機体は、飛ばすほど味が出てくる。これはJETヘリをやっている以上、手放すことは無い機体だろう。Heli-factoryモデルは本当に最高である。
★フライト会のページを作成しました。
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Hughes500JETフライト調整

2年以上眠っていたボディーに火をいれた。今日は初フライト調整。昨夜は完璧な位相をセッティング。僅か1度の狂いを無くす気持ちで調整した。トラッキングは5枚も羽があれば、一発で決まることは絶対に無い、まずは浮かせてラダーの調整に入る。2本目にはトラッキングをビシッと決めます。トラッキング調整もわずか7-8分で行った。独自で編み出したマルチのセッティング。heli-factory社からも調整方法を教わったが若干理にかなっていないので、独自で考えた技である。ヤバいくらい簡単で完璧な方法。少しの狂いは止む得ないが各0.5度以内に調整(実際この機体は0.4度以内)。0.2-0,3度以内にも調整は可能だが、大切な理由があり、それは若干の誤差を広げるようにしている。いずれにしても5枚のヘッドだと10分あれば完璧なトラッキング調整が可能ということです。3本目はエルロン、エレベーター舵角量とCGバランスをとりはじめる。予めガンガンに飛ばしたいので、可能な範囲、バラスト(余分なおもり)は搭載したくない。結果的にバラストなしでどこまで行けるか、今日は全5本フライトさせて癖取りをはじめた。フライトにおいては当然癖はある。ただ、基本素直なので、この機体でも簡単に飛ばせられます。DEMON3SXの水平をスイッチ入れれば当然、嫌でも水平。基本はマニュアルでフライトさせたいので、今後の調整でどこまでいけるか、これは調整次第。ピッチ舵角は-6度から+12度でセッティング。もちろん、ノーマル、アイドルアップ、ホールドとセッティング。当たり前の話だがマイナスは絶対に入れないといけない。-6度はこの機体ではの調整です。例えばVario社のLamaクラスであれば-4度~+12度でOKです。機体重量25kg程度でオートロは余裕でできます。実際に私が聞いてフランス人パイロットがVario社で実技で見せてもらい細かく教えてもらったセッティングです。この時はLamaを上空50m位でJETエンジンカット。フライト時は+9度くらいがmaxなのでセッティングには十分知識のある方が行ってくださいね。
※次回フライト会 in fukushima 10/6 and 10/20
(参加希望者は事前予約が必ず必要。理由は飛行場へ名簿登録を事前に知らせます)
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