農業活用ドローン

弊社では現在、農林水産省認定モデルの開発を今年初めから行っております。これまで多くの問い合わせ等がありますが、詳細の説明等は大手農業企業との提携により伝えることはできておりませんでした。今月末には、発表できるようにする予定です。
ドローン本体、散布機の開発、試験は現在も急ピッチで行っております。少しでも良い機体で納得できる商品開発を行っています。弊社の農薬散布型ドローンは販売開始後3年が経過し、多くのユーザーの要望、問題点を考慮したモデルとなります。
また、弊社ではすでに海外向けのASEAN事業にも加入しており、出荷しております。
旧モデルではありますが、海外向けにも力をいれております。また、作物生育状況を監視するセンサーを利用したフライト試験も海外で実施中です。東南アジア系の進出により年間を通じて多くの農作物にドローンを使った試験も行います。使用頻度による耐久性、散布等のデータ収集を行っており今後の進展に大きく役立てるようにします。
※弊社の新型農薬ドローンの発表はDMにて資料を今月末に発送する予定です。ホームページ上には詳細の掲載は現在のところ、予定しておりません。新型ドローンの資料請求は弊社へ前もって、ご連絡をお願いいたします。
agri▼農作物生育状況を調査するセンサー搭載ドローン(3DRsoloでも弊社対応可能)
p3_spec▼3年前の農薬散布ドローンの写真です。これからの大きな進化版を11月末に発表。
ss_photo

 

北海道 Japan innovation challenge参加

10/17-21の5日間。北海道上士幌町で開催された山岳救助競技に参加してきました。弊社は提携している神楽農機JAPAN様の技術サポートとして参加し、難度の高い競技に対応してまいりました。表彰台には上がれませんでしたが、手ごたえある内容と大きな学習を行うことができ、弊社では今後空撮技術講習内容で今回の経験を含めて対応していきたいと考えています。弊社では山岳救助発見用としてPhantom4,3DRsoloを導入し80%はプログラム飛行で画像解析を行った。『駆け付け』に関してはオープンソースコントローラーを利用した8枚ローター大型機を使い、プログラム座標ですべての任務をこなす仕様に仕上げていたが、短期間の製作ということもあり、飛行姿勢プログラム調整の完成度が理想に達せられなかったので、フライトはキャンセルを行った。ただ、プログラム飛行までのテストは何度か行っており、3㎏の救急セット搬送は現場上空からロープで吊り降ろしリリースする仕様にしていた。ロープは弊社で輸入している破断強度1000ポンド以上の強化3㎜ロープを使用してり、今後の産業分野でも十分利用できるものを採用している。軽量でブレーキ機能を利用したユニットを独自開発して低コストで利用できる大きなメリットがある。今後は巻取りなどを含めた開発を行う。パーツごとの商品販売も行います。技術協力会社があれば、提携など可能です。お気軽にお問い合わせください。
16101701

多忙な開発の毎日そして落ちないドローン目指して

最近、開発が忙しくHP上にはアップもしておりませんでした。農薬散布マルチコプター仕様の農水省認定モデルは開発中です。2年間の販売実績をもとに、納得のできる良いものと価格、これまでの多くの利用ユーザーの声を考慮したモデルを秋頃、販売開始予定で進めております。また、極秘開発でこれまで行っていたペイロード100kgドローンも、もう少しで公開できるかもしれません。世界に1台の機体です。また、『落ちないドローン』に関する特許も出願済みで、夏には販売開始します。『落ちないドローン』のシステムに興味を持たれる企業があればお気軽にご相談ください。撮影、運搬からインフラ整備に役立つことと考えています。また、JETエンジンに関しては大型エンジンも販売開始しています。推力55kg~100k近いものもあります。また小型の安価なJETモデル練習機も販売開始しています。すでにテストフライトしてとても扱いやすい機体です。あと、今年末までを目標とし初心者でも飛ばせる、落ちて壊しても初心者でも修理して飛ばせる機体を開発する予定です。このシステムも後進国で活躍できる道具としてヘリコプターを考えています。弊社はユーザーに対して喜ばれる製品を提供できるように常に頑張っています。今後とも弊社『MAC-FACTORY』をよろしくお願い申し上げます。
16051801

提携ドイツ企業へ訪問

提携するドイツ企業の訪問を行ってきました。JETエンジンでは今回、JETCAT社へ訪問し多くのことを学びました。大きなシステムの変化もあり、内部の設計も大きく変わりつつあり、写真効公開はできませんがあらゆる担当ルームへ足を運び、弊社は推力40kg以上の大型エンジンを多く販売していることもあり、大型エンジンの内部構造を細かく見て教えていただきました。弊社はJETCAT社と多くの取引を行っており、強い信頼関係を築き上げております。また、Behotec社、ジャイロメーカーCaptron社へ訪問。いろいろと良い話と新たな展開の話を行うことができました。

16060201 続きを読む

インドへ訪問

もう3年近くの繋がりから、インドへ訪問し農薬散布ドローンの活用調査に行ってきました。多くの更なる知識を得て弊社では電動ドローンだけでなく、ヘリコプター分野でもGPS制御で飛ばせる技術を持っているため、徐々に参入を検討しています。当然、法律面など含めて現地のパートナー企業とまだ時間はかかりますが、必ず大きな役割を果たすと思います。農薬散布におけるドローン実績は弊社では丸2年得ています。またGPSヘリ制御では4年の実績を持っており、農薬メーカーからの知識も得ており後進国でも十分役立つ、費用対効果のあったモデルを開発しています。農薬散布は電動ドローンよりガソリンヘリの方が圧倒的に作業効率は良く、インドに特化したヘリの開発も行うことを考えています。

16042501

飛行会、納品、開発、製作状況

常に多忙な状況で納期遅れも発生しておりますが、納品を順番に行っております。最近はJET飛行機、JETヘリのフライト会を弊社の敷地でこの一か月で何度か行っております。JETヘリも最近納品しました。GPS搭載なので指を離せばド安定です。また、農薬散布ドローンは農水省ガイドラインをクリアするために散布ユニットの開発を行っており、大幅な設計変更を行っております。まだ、3か月ほどはかかりそうですが、国内、海外含めて満足のいく機体に仕上げます。
農薬散布以外の利用目的ドローンは、現在も製作、受注は行っております。また、JET飛行機も現在製作中で5月の笠岡で初飛行し、6月には福島で納品します。JETトレーナー機も輸入開始し、すでにテスト飛行も先日2日間行い、完璧な仕上がりです。最近、JETエンジンの注文もまた増えてきております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
16041501 16041502 16041503 16041504 16041505 続きを読む